旅の記録(トルコ旅2012)

旅の記録(トルコ旅2012)2012年8月28日に日本を出国、30日から9月27日までトルコを旅してきました。前後で上海に寄ってますが、とかく今回の目的はトルコの大地を旅すること。というわけで、これからトルコのお話を長々としてゆこうと思います。インドの旅行記は結局未完のまま終わりそうだけど、個人的にはそれでいいきがしてる(面倒くさい)。ここでは毎回恒例、おそらくこれからトルコに旅に出るかもしれないひとたちが気になるであろう、ルートやら費用やら、そういう旅の記録を残したいと思います。

ルート

飛行機

行き

8/28 13:20 茨城空港発、同日16:05(現地時間)中国、上海の浦東国際空港着 中国春秋航空利用

8/31 1:40 浦東国際空港発、同日7:35(現地時刻)ロシア、モスクワのシェレメーチエヴォ空港着 アエロフロート航空利用
8/31 9:35 シェレメーチエヴォ空港発、同日11:40(現地時刻)トルコ、イスタンブールのアタテュルク空港着 アエロフロート航空利用

帰り

9/27 1:55 アタテュルク空港発、同日5:45(現地時刻)シェレメーチエヴォ空港着 アエロフロート航空利用
9/27 10:05 シェレメーチエヴォ空港発、同日23:15(現地時刻)浦東国際空港着 アエロフロート航空利用

9/29 8:40 浦東国際空港発、同日12:20(現地時間)茨城空港着 中国春秋航空利用
10/1 8:40 浦東国際空港発、同日12:20(現地時間)茨城空港着 中国春秋航空利用

航空券費用:
春秋航空 行き : 18,030円
アエロフロート航空 往復 : 64,000円(498.78ポンド)
春秋航空 帰り : 29,180円
(春秋航空 帰り : 40,880円 – キャンセル料7,080円バック)

計 111,210円(145,010円)

みなさんおそらく、「なんで帰り航空券二回も買ってんの?」とお思いになるでしょう。察しのいいひとはもう気付いていると思います。朝8:40空港発。

寝坊しました。

馬鹿なんじゃないんですかね…。起きたら8:20で「!?」ってなりました。もうあの絶望感は味わいたくない。それでも、何とかなるんじゃないかとどこかで淡い期待を抱いているわけですが、何とかならない。飛行機って大変ですね。とんだ無駄なお金の遣い方をしてしまった。反省している。

もともと、上海に寄ったのはさしたる目的があったわけではないのだけれど、当初の予定だといろいろと調べた結果日本からトルコ往復と日本⇔上海⇔トルコの料金があまり違いがなかったので、せっかくなら上海も寄ろうということで行き帰りに寄りました。上海にゆくのは、断然この春秋航空がお勧めです。今回はハイシーズンだったのでだいぶ高かったけれど、安いときは1万3000円程度で上海⇔日本の片道チケットが買えます。ただ空港が、成田でも羽田でもなく茨城空港なんですね。茨城空港からは国際線はこの春秋航空しか出ていないけれど、まあ廃れている空港にひとを誘致っていうのの一環でもはやLCCの一部となりつつある春秋航空が就航しています。確かに茨城空港はすごい空港小さくてダサいんだけど、東京駅から高速バスが出ていて、茨城空港からのフライト利用者だと何と500円で乗車可能です。だから僕なんかだと下手に成田、羽田いくよりもそこまでの移動交通費が安くなる。し、出国できればモーマンタイ。

帰りの1回目のフライトが4万円とも高価なのは完全に僕のミスです。この時期、中国では国慶節という1週間程度の大型連休になるのだけれど、その影響でもともと普段よりすこし高めの2万3000円程度の値段で売られていて。ただチケットを買うのを忘れていて、結局トルコ滞在中のフライト1週間くらい前になって思い出して慌てて探していたら、2万円程度高くなっていたというオチ。もうすこし早く気をつけてとっていれば、これも2万円くらい抑えられた。
寝坊でまた取ったチケットが3万円なので、計5万円くらい損しているわけですね。

したがって本来ならば計10万前後くらいでトルコ往復で上海にも寄れたわけです。日本⇔トルコの直通便がだいたいこのとき相場が14万円程度だったと考えると、すごく安いのではないかな。
っていうのもこれもほぼLCCのようなアエロフロート航空を利用したからです。悪名高いけれど、僕としては移動できれば何でも構いません。アエロフロートによってモスクワ経由のトルコ⇔上海往復が6万ちょっと。これはすごい安い。恐らくサーチャージだけで3万〜4万くらい掛かっていたでしょうから。そのかわり、食事はあまりおいしくないし(それでも出るだけありがたい)、座席にディスプレイなんかもちろん着いてないし、そして面白いのがアエロフロートって着地したら乗客も一緒に拍手する文化があって。最初は「???」ってなったけど、そういえばそんなこときいたことあったな、と思い出しました。なかなか面白いです。毎回のフライトが危険を伴っているということだろうか。

ちなみに春秋は春秋のサイトで、このアエロフロートはSkyscanner
で買いました。スカイスキャナー、アプリでもあるのだけれど、すごくお勧めです。結構いろんな旅行者みんなコレ使ってるしね。特に日本発着よりは海外を移動するときはお勧めです。基本的にすべての航空会社を一度に調べてくれます。オプションもたくさん。(ただキャンペーン等は出てこないのでご注意を)

どう回ったんですか?

[1] イスタンブール(半日) ⇒ [2] カッパドキア(計10日) ⇒ [3] カイセリ(2日) ⇒ [4] ヤフヤル(計7日) ⇒ [5] キャフタ・ネムルト(2日) ⇒ [6] シャンルウルファ(3日) ⇒ [7] サフランボル(2日)⇒ [8] イスタンブール(4日)

合計でたぶん29日くらいいました。大雑把にこんな感じ。
当初ではイランかグルジアに足を伸ばせたら伸ばそうかと思っていたくらいなのだけど、行かなくてよかったと思うし、ぜんぜん行けなかったよね。できればもう少しウルファから東の方にいきたかったのですけれど。ディヤルバクル、マルディンと回ってワンの湖があるところらへんまでは行きたかったです。
終盤気付いたけどこの旅でせっかくトルコは海に囲まれているのに、地中海のリゾートも、黒海もみることなく帰ってしまった。ボスポラス海峡のマルマラ海だけイスタンブールでみることができたけれども。

やはり、東のほうにいく旅行者は全体でいうとすくなくなるみたいですね。たとえば1〜2週間の旅だとイスタンブール、カッパドキア、とパムッカレとあとどこか1カ所みたいなパターンが多いみたいです。イスタンブール、カッパドキアは僕も行って、王道だけどやはり外せないなと思います。お勧めです。ただカッパドキアに10日も居なくても良いとは思うんですけど、いろいろあって、まあこれはまた改めてかきます。

この旅中ひしひしと感じたのだけど、トルコは思っていた以上に広大で見所たくさんあります。とてもじゃないけど1ヶ月じゃぜんぶのところ回りきれないですね。とくに田舎なんかいくと。当たり前だけれど。
この旅で特筆すべきはヤフヤル、っていう小さな街です。だれも旅行客なんてひとりもいない。不思議な偶然が重なり合ってたまたまそこに辿り着いたのだけれど、最高でした。これもまた改めて。

持ち物

持ち物に関してはインド旅2012 ◆ 旅の記録のほうとほぼ同様なので省略。同じバックパックで出かけました。ただ、夏だったけれど若干季節の変わり目ということもあって、夜から朝にかけてはすごく冷え込みます。半袖ではとてもじゃないけれど生活できない。なので長袖長ズボン、あるいはパーカーとか羽織れるものはすこしは持っていった方が良いかと思われます。地域差が激しいので何とも言えないけれど。地中海沿岸はもう少し暖かいかもしれない。

それから今回はパソコンを持っていきました。愛用しているMacBook Air。賛否両論あるとは思うけれど、僕自身は持っていってよかったな、と思います。結構やっぱり役に立った。Wi-Fiも宿やレストランで結構飛んでたりするので(観光地だと)、スマートフォンとかでも構いません。
ちなみに盗難に遭ったりとかしていろいろ大変だったのだけれど、まあそれも省略。

前回の旅とは違って眼鏡もっていってよかった。やっぱり僕視力わるいです(どうでもいい)

費用

皆さん一番気になるポイントだと思う費用。
まず物価に関してですが、思ってた以上にトルコ物価高いです。最近国力増加に伴って急激に物価があがっているらしい。円高効果で多少はそれが抑えられているものの、ぜんぜん安くは思えなかった。流石に西欧よりは安いけれど、東南アジアの物価とかではぜんぜんない。東欧の諸カ国(特にバルカン半島)よりも物価はどうやら高いらしい。日本基準で考えると、ものにはよるけれど大体…1/3〜半額〜2/3くらいの感覚だろうか?

そんなわけで、今回も毎日お金の記録はつけていたので、これも何かしらの参考になれば。大雑把に公開します。

今回の旅にかかった費用総計: ¥226,010(飛行機のミスを除けば18万程度+上海滞在費計¥10,000)

トルコ以外の費用

航空券代(サーチャ等込み): ¥145,010
滞在費(上海にて): ¥10,000

合計: ¥155,010

滞在費

1TL(トルコリラ)= 43.8284163 円(2012年10月6日現在)

滞在費: ¥80,000
1日平均: ¥2,857(滞在28日)

(滞在は28日ですが、実際には1週間ほどお金をまったく遣わなかった期間があるので1日平均はそれを抜きにして考えると4000円弱くらいになると思われます。いろいろと高いツアー等に参加したせいもあるのですが。)

宿泊費

滞在日数28nights – (夜行バス 4nights + テント泊 2nights + ホームステイ 6nights)= ホテル泊 14日
(うち、シングル4泊[25TL×3, 30TL×1] ドミトリー9泊[20TL, 20TL×5, 20TL, 18TL, 15TL, 25TL] ダブルルームシェア[30TL])

宿泊費合計:328 TL [1泊平均23.4 TL] = 14366円 [1025円]

宿、ドミで探しても最安値でも20TL、900円程度ってところだと思うので、あんまり激安ってわけでもないですよね。
ただ大体の宿(特に観光地)は朝ご飯込みで、シャワートイレは部屋の外に着いていることもありますが、全体的にクオリティはあまり悪くはないです。僕が泊まっていたところはほぼ最安値宿レベルですが、とある日本人宿を除いて清潔だなあと。枕、布団の裏を確認する必要がないくらい。Wi-Fiも部屋で入らないことは何度かありましたが、ついていないという宿には1度しか遭遇しませんでした。
地方のドミを探せばもっと安いところはあるかもしれませんが、例えばイスタンブールのドミの底値は20TL程度だと思います(僕は15TL朝飯込みのところに泊まっていましたが、これは訳ありでした)。
朝ご飯がついているところは、基本的にビュッフェ形式で、朝からたらふく頂けたりします。チャイと共に始まる素晴らしい1日のスタート。

交通費

  • 長距離バス:270TL(10回ほど利用、総移動距離2500キロ程度、総所要時間50時間程度。トルコでの主な移動手段はバスです。相場としては大体500キロが50〜60TL(2000円〜2600円程度)ってところでしょうか。メルセデスベンツだったりするのでクオリティは高い。)
  • メトロ・路面電車:25TL(11回程度利用。人口の多い都市部に敷かれている地下鉄には2TL〜3TLでどこまででも行けます。)
  • バス: 27.5TL(8回程度利用。バスもまあまあ遣います。)
  • タクシー: 9TL(どこでも走ってるけど1回しか乗らなかった。まあ高いのであまりおすすめはしません。)
  • レンタバイク: 115TL(8時間×2回くらい借りました。ガソリン代込み。とにかく高いです。ラオスだったら400円くらいで1日借りれた記憶あるのだけれどなあ。)

交通費合計: 451TL(19844円)

やはり交通費は出費の大きな部分を占めますね。トルコはバス大国なので、バスであればどこでもいけます。長距離移動はすべて夜行バスなどを利用しました。それくらいかしら。わからん。

食費

– DRINK –

お水は大体、1リットルのものが1TL(43円)くらいで購入できます。どこにでも売っている。あとはチャイですかね。トルコのチャイ、どこでも買えます。1杯安いところだと0.5TL程度、すこしお高くなると2TLとかまであったりします。レストランだと大体タダでサービスしてくれるけれど。
あとは僕は結構ジュース飲んだりしてました。それから、お酒は、ビールでいうとEFESビールしか売っているのみなかったけど(おいしかったからいいけど)、総じて高いです。大体350mlくらいで200円くらいだろうか?東欧とかと比べるとかなり高いとおもわれます。

– FOOD –

ごはんはおいしい。これはまたゆっくりと振り返るとして、ただこれも別に安い訳じゃないんですね。屋台のケバブサンドとか、そういうお店だと2,3TLでケバブサンドが頂けたりするところも多々ありますが、レストランにはいると、飲み物も頼んで安くてもディナーなら1000円は越えてしまうかもなあ、という感じです。レストランとかでいうのならば日本よりも気持ち安いくらいで、激安!ってわけでもないです。

食費合計:374TL(16,400円)

観光費

  • 入場料:地下都市 in Cappadocia >> 15TL
  • 入場料:夕日ポイントin Cappadocia >> 2TL
  • 入場料:ウチヒサル城< in Cappadocia >> 5TL/li>
  • 気球ツアー in Cappadocia >> 251TL
  • ネムルトツアー in Nemrut >> 65TL
  • 入場料 in Safranbolu >> 2TL
  • ハマム(銭湯)×3回 >> 59TL

観光費合計:399TL(17,157円)

気球ツアーがとりわけ高いです。1万円。これは微妙なところですが、出費もでかいけれど、参加するのも面白いと思います。ほかもまあまあ回ったけどひとに比べると観光費に掛かってるのすくないですね。イスタンブールとかでいま思えば入場無料のモスク以外行ってないことになるので。そんな感じで入場無料だったり、なぜか掛かるはずなのにちょっとごねたらタダでいれてくれた、とかそういうのが何度かあるので、これよりは観光しているきがする。

その他

  • 現地購入品 >> 40 TL
  • お土産代 >> 100TL(結果的にお土産になったものふくむ)
  • 設備使用費(トイレ)など >> 4.5TL
  • その他 >> 20TL

その他の費用合計: 164.5TL(7,238円)

無料でいくらでも使える日本のトイレのクオリティより遥かにひくいのにお金を払わないと公衆トイレが使えないというのが腹立たしい。せいぜい1TLとかなんですが。
お土産、ねだってくるのはわかるんですけど、こちとら1円でもお金を安く、1グラムでも荷物を軽く、と頑張っているのである程度で勘弁してください。ごめんなさい。

というわけで

以上、インド篇に引き続きトルコもところどころ細かく、あるいはザックリと「記録」をまとめました。
これは次の旅に備えて、といった自分のためというのもありますが、僕自身出発前はこうコメントが付いて、上手くまとめられているものが欲しいなと思っていたのでこれから旅に出る皆さんの参考にしていただければ幸いです。(定型文)
しかし、旅に出る度にこういうのを細かくつけてあとで比較すると意外な財産になるのかもしれないな、とおもった。これからも続けていけるよう頑張ります。

というわけで次からは旅の日記をぼちぼち公開してゆこうかとおもわれます。

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