フランス語は英語より美しい(スペースが最高)

どうでもいいことを書く。 フランスに来て3週間余りが経って、まあ何とかやっているわけですが、日々の暮らしについて紹介する前に、僕にとってはどうでもよくないけれど、おそらくどうでもいいことを書きます。フランス語についてです。 僕はかねてより、何というか不必要に几帳面といいますか、大雑把だけれどもやたら細かいことが気になってしまう性質で、友達からウザがられるということがこれまでの人生で何度もありました。エントロピーは日々増大し、ときには部屋はカタストロフと化していたりもするのだけれど、なのにほんのちいさな細かいことが気になってしまう。困った性格です。 そのなかのひとつ、昔から英語だとときどき気にな…

「日本の皆さん、僕は留学に行っています」という簡単な挨拶の文章

「誰だって生活を変えるなんてことはありえないし、どんな場合だって、生活というものは似たりよったりだ」。ムルソーは、昇進とパリへの移住を提案してきた上司に向かってさらりとそう答える。アルベール・カミュ『異邦人』の中の一節である。”On ne changeait jamais de vie, qu’en tous cas toutes se valaient.”(どんな場合だって、生活というものは似たりよったりだ)。僕はこの文章を、フランスのマクドナルドの屋外席で、2ユーロの不味いコーヒーを飲みながら読んでいた。 — 8月末から、南仏のエクスアンプロ…

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